2020年北海道ツーリングも終わり。2020年9月25日。ほんとの最終日です。
とはいえこの日はバイクはありません。ツーリングではなくただの札幌観光です。バイクでもキャンプでもありません。おまけみたいな一日です。
ルート
ルートも何もないです。飛行機の時間まで札幌市内をぷらぷらしただけです。今回の旅の中では一番自分の足で歩きました。
二条市場
このツーリングでまるでお土産買ってません。家族をないがしろにしてはいけません。自宅にお土産を送ります。
今回のツーリングではまるで海の幸をいただいていません。普段のツーリングだとどこかで港町によってその付近の市場からお土産送るのが常です。今回は函館、釧路、小樽、稚内、有名どころのどこにも行ってません。
港ではありませんが、札幌で入手します。
友人宅から少し歩いたところに二条市場がありました。ここも立派に観光地です。ここから自宅に送りつけます。
朝から食事ができる場所もたくさんあります。おいしそうな海鮮丼のお店もたくさんありました。朝ごはんコンビニで済ませたことを少し後悔しました。
邪魔な寝袋も一緒に郵送したいなぁと思っていたので、昨日使った寝袋を携えて市場をぷらぷらします。
正直どこの店でもよかったのですが、家族からのリクエスト、鮭、いくら、ホッケがすべてそろうお店を探して、そこから寝袋ともども郵送しました。
お店の人に言われるがまま、値段も気にせずおすすめ海の幸を選んで送付します。いいカモです。確かにおいしかったですけどね。
任務完了です。
スープカレー
少し早めのお昼を頂きました。さすが札幌なんでもあります。選び放題です。
昨日までのキャンプではカレーを欠かしたことがありません。今日もカレーを食べに行きます。札幌来たからにはスープカレーでしょ。
というわけで札幌駅の付近で適当にチョイスしました。行ってみると見覚えがある店構えです。行くまで気づきませんでしたが、来たことがあります。スープカリー ヒリヒリ2号店の名前には全く心当たりがありませんが、立地が特殊だったので。
辛さが選べます。ちょいと辛めを選んで食します。骨チキチキンカリー。汗が出てきます。
辛くて食べるのに時間がかかってしまいましたが、おいしいスープカレーでした。
藻岩山ロープウェイ
18:00発の飛行機です。まだ時間があります。とはいえうろつくには足がありません。公共個通機関で行ける範囲の観光地を探します。
藻岩山。札幌中心地から30分程度で行けます。冬に来た時にはスキーに行ったことがあります。
物珍しいので路面電車で向かいます。到着して気づきました。さっぱり覚えてませんでしたが、来たことありました。こんなのばっかです。
路面電車の駅からロープウェイ乗り場まで無料のバスが出てます。これに乗り藻岩山ロープウェイ乗り場まで連れて行ってもらいます。
山麓、中腹、山頂の3か所の駅があります。徒歩もできますが、そこまでの時間も体力もないのですべてロープウェイで連れて行ってもらいます。しかもバイクブーツですしね…。
ちなみに藻岩山には「もーりす」というマスコットがいます。こいつの顔にもまるで覚えがありません。
ちゃんとマスクをしています。
山頂は2012年から「恋人の聖地」だそうです。何ぞたくさんの南京錠に名前が書かれています。
天気も芳しくありません。どんよりです。40過ぎのおっさんが二人で来るようなところではなさそうです。
新千歳空港
時間が来たので札幌駅から新千歳を目指します。JR北海道では関東のSUICAのオートチャージはしてくれないようです。久しぶりに自動改札で引っかかりました。
千歳到着。ここでもお土産購入です。定番のじゃがポックルから白い恋人、マルセイバターサンド、キャラメルにワインと、手あたり次第購入です。お土産の郵送は店でお願いするのではなく、宅急便がお勧めです。色々なお店で買ったものをいっぺんに送り付けることができます。しかもその方が安いです。段ボールをどこかで入手して持ち込めば段ボール代さえも浮きます。次回はそうします。
ついでに残りの手荷物も送り付けます。洗濯物からタオル歯ブラシまで。めでたくほぼ手ぶらになりました。
もう少しだけ時間があります。羽田で解散になるのでこっちで少し早いですがご飯にします。
寿司屋に入りました。今回初の海の幸です。これも無作為に選んだつもりでしたが、来たことありました。同じメンツで行動パターンが変わっていない。
当時の写真を調べて同じお酒を頼んでやりました。
6年前と同じ写真です。
飛行機はこのご時世終始マスク着用でした。煩わしいですがやむを得ません。
おしまい
この日行ったカレー屋さん、藻岩山ロープウェイ、寿司屋さん。すべて過去に来たことがあり、そして行くまで忘れてました。行動パターンが変わらず、そして記憶が適当すぎてがっかりします。
これにて2020年の北海道の旅が終わりです。フェリーに乗れず最後は飛行機になってしまいましたが、事故もなく怪我もなく無事終えることができました。
フェリーの1泊分休暇を取る必要がありませんでした。有給もったいないので土曜でしたが出社してやりました。
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