ダイソーメスティン(1合炊き)で簡単カオマンガイ(もどき)を作ってみます。今回も固形燃料の完全燃焼待ちのフルオートで作ってみます。簡単半自動レシピ
食材の入手ルートはコンビニを基本とします。
カオマンガイ
タイ料理屋に行くと必ずメニューにあるいわゆる鶏めしです。蒸し鶏(茹で鶏?)が乗っかっていて、とても美味。
色々凝った調味料も必要になってきてやや簡単キャンプ飯としてはめんどくさいのですが、持ち出しが簡単な粉系の調味料と、コンビニで調達可能な食材の範囲で試してみます。
準備するもの
調理に必要なもの
- ダイソーメスティン
- アルミホイル
- 固形燃料
- コンロ
ほぼ最低限な気がします…。固形燃料は100円均一で3個100円のそれです。
材料
- サラダチキン 1つ
- パクチー入りソルト 少々
- 鶏ガラスープの素(顆粒) 少々
なんとなく想像できちゃいますかね?いわゆるハーブが入ったマジックソルト的なものであればまぁなんでもいい気がします。
サラダチキンはコンビニでいろいろな味があると思います。今回はプレーンを選んでみました。好みだと思いますがプレーンがカオマンガイっぽいです。
今回はこんな感じです。
作り方
まずは、米を研いだ後に、30分程度水に浸しておきます。米1合に対して水200ccです。
そこにパクチーソルトを少々、鶏ガラスープの素を少々、完全に目分量です。あと加えてサラダチキンに入っている汁を入れます。かき混ぜときます。
サラダチキンは一口大に切って、アルミホイルにくるんでおきます。写真では加えてラップもしてますが、ただの汁対策なのでなくてもいいと思います。逆に火が回り込んでくるとラップが溶けてしまうので、ない方がいいかもしれません。
コンロに燃料をセットします。
蓋をしたメスティンにチキンを乗せて、着火。これはおもりとしてというよりはチキンを温めるために乗せてるだけです。
おもりがなくてもご飯が炊けることは前回確認済みなので。
炎が少し回り込んできて、アルミホイルに少しすすが付きましたが、中のラップは無事でした。よかった。
おもりを乗せても吹きこぼれます。が無視します。気になるようならトレイか何かを敷くとよいと思います。その方が後片付けが楽です。
15分持つことになっています。炎にムラがありました。最初は大火力、途中から弱火になってしまいました。そして15分持ちませんでした。12~3分で消えてしまいました。ただこれも前回学習済みなので焦らず騒がず待ちます。
火が消えたら、タオルでくるんで蒸らします。少々炊き込み時間に不安はありましたが、ここは強気にこのまま蒸らしに入ります。
今回鶏を一緒にくるみませんでしたが、保温という意味ではくるんだ方が良かったかなぁと少し後悔しています。
20分放置したのちに開封。
炊きあがりました。お米に芯もなく、まぁいい感じです。
仕上げに鶏肉をご飯の上に並べて完成です。
仕上がり
おいしく出来上がりました。塩味は好みで後追いしてもよいかもしれません。
まぁ言ってもカオマンガイもどきです。雰囲気がカオマンガイです。
本当はタイ米を用意したいところです。あと本当はタレも用意できればしたいですね。レシピブログを見るとそんなにめんどくさくはなさそうですが、アウトドアであれを用意しようと思うと、液体の調味料も必要だし、食材もコンビニ範囲を超えそうです。下ごしらえをちゃんとする必要がありそうです。
簡単に手に入るもので、簡単に作ろうとするとこんな感じですね。
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