ダイソーメスティンでフルオートで作る。豚とキノコのコーンクリーム煮

キャンプ

 ダイソーメスティン(1合炊き)で簡単半自動料理のレシピです。今回は炭水化物ではなく、ご飯のお供、ないしお酒のおつまみです。

 いつもの固形燃料の完全燃焼待ちのフルオートで作ります。半自動レシピです。

 これまで何度となく半自動もの作ってきましたが15分放置でいろいろできてしまうものです。今回もキャンプでの食事を想定していますが、自宅から食材を持っていくパターンでメニューを考えてみました。

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準備するもの

調理に必要なもの

  • ダイソーメスティン
  • 固形燃料
  • コンロ

 固形燃料は100円均一で3個100円のそれです。定番セットです。

 燃料は15分持つことになっていますが、そんなに持ちません。せいぜい12,3分で消えます。外の風次第な部分もあります。風よけも必須です。

材料

  • 豚肉 100g
  • 牛乳 180cc
  • エリンギ 1本
  • しめじ 適量
  • コーンスープの素 1袋

 今回の材料は牛乳以外は家から持っていく事を想定しました。

 豚肉は100gをラップにくるんで冷凍しておきます。そしてその状態で日中自然解凍させます。夕方食事時に使う頃には解凍されている想定です。ただ真夏はやめた方がいいかもしれません。

 牛乳は、過去の吹きこぼれの経験から200ccのパックを若干残して使いました。キノコから水分も出るので大丈夫です。キャンプ場での現地調達を考慮して、コンビニ200ccのパックをイメージしています。(写真は西友のものですが…)

 エリンギは写真のサイズで1本。メスティンに収まりがよいです。

 しめじは適当です。材料を敷き詰めた時に隙間が埋まる程度です。石づきは持っていく段階で取り除いておいた方が後が楽かもしれません。

 最後は万能調味料のコーンスープの素です。これだけで塩等の味付け不要です。色々なカップスープの素がありますが、今回のメニューの場合はコーンスープの素が最適だと思います。

 面倒でなければ胡椒も少々あるとよいです。

作り方

 まずは牛乳をメスティンにパックに少し残したくらいで入れます。残りは飲むしかありません。今回はやりませんでしたが、仕上げで完成後に入れてもよいかもしれません。

 続いてコーンスープの素を一袋入れてよくかき混ぜます。溶け切らなくても大丈夫です。

 続いて豚肉100gをほぐしながら入れます。分量的にはちょうどひたひたになります。

 続いてキノコ類を上に並べていきます。スープに浸らなくても大丈夫です。エリンギは手で適当な薄さに割き並べていきます。しめじは子株に分けたうえで石づきをちぎったうえで並べます。

 このようにして並べたら蓋をして、コンロにセットし固形燃料に着火です。

 固形燃料が燃えきるまで放置します。

 今回は牛乳の分量を調整したせいかまるで吹きこぼれませんでした。

 水分はだいぶ飛んでしまっています。豚肉もいい加減に焦げがついています。混ぜ込んで、最後に胡椒を少々振りかけて完成です。

 肝心のお味ですが、少し濃いめになりましたが、とてもおいしく出来上がりました。薄味が好みの方はコーンスープの素を少し残してもよいかもしれません。ご飯が進むおかずになりました。ビールのお供にもちょうどよです。豚ではなく鶏でもいいかもしれません。

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