ダイソーメスティン(1合炊き)で簡単クリームペンネ風の何かを作ってみます。以前早ゆでパスタを使って同じものを作りましたが、今回は入手が容易で種類も豊富な通常パスタを使います。固形燃料の完全燃焼待ちのフルオートで作ります。半自動レシピです。
実はこれ早ゆでマカロニから通常ペンネに変えただけで、以前のメニューの再挑戦です。固形燃料でゆできれるか実験してみたくて再度試してみました。
結論から言うとこの作り方ではゆできれずペンネに芯が残りました。ペンネの量が牛乳に対して多かったようです。さらなる工夫は必要そうです。
準備するもの
調理に必要なもの
- ダイソーメスティン
- 固形燃料
- コンロ
固形燃料は100円均一で3個100円のそれです。定番セットです。
燃料は15分持つことになっていますが、そんなに持ちません。せいぜい12,3分で消えます。外の風次第な部分もあります。風よけも必須です。
材料
- はやゆでではない通常ペンネ 100g
- 牛乳 200cc
- 6Pチーズ の1P
- コーンスープの素 1袋
今回は普通のペンネが食べたかったので、早ゆでやめてみました。通常ペンネであれば種類も豊富だしコンビニでも買えそうなのでこれを使ってみました。厳密にはこの形のパスタはフジッリ(Fusilli)と呼ぶそうです。パッケージにもしっかりFusilliと書かれていますが、しっくりこないのでペンネと呼んでしまいます。
標準ゆで時間は11分だそうです。固形燃料が持つギリギリの時間です。少し心配ですが挑戦してみます。
基本的に他の材料は前回のものと同じです。
牛乳はキャンプ場での現地調達を考慮して、コンビニ200ccのパック使い切り。
ハムは買い忘れたので入れていませんが、ハムやベーコンやそれに類する肉モノはあった方がベターです。
コーンスープは調味料も兼ねるのでホント便利です。これを入れておけばひとまず食べられるものになります。種類はたくさんあります。コーン以外のものを使ってもいいと思います。
玉ねぎ、パセリ、胡椒等好みで追加してもよいと思います。
作り方
基本的には前回と同じことをしました。200ccの牛乳にコーンスープの素をすべて投入し、よくかき混ぜます。混ぜ切らなくても大丈夫です。
その後ペンネを100g投入します。200ccの牛乳に浸して少し顔を出す程度が100gです。今回はゆで加減の実験も兼ねていたので厳密に100g測って入れました。
これに6pチーズを手でちぎって投入します。
この上で蓋をして着火します。そして燃料がなくなるまで放置します。
ただ残念ながら早々に豪快に吹きこぼれました。中の牛乳の半分近くがこぼれたのではないかと思うほどこぼれました。しかしここはひるまず燃料がなくなるのを待ちます。
完成です。下に敷いた受け皿に豪快にこぼれている様子がわかると思います。
仕上がり
やはり吹きこぼれたせいだと思いますが水分が全然なくなっています。火加減が安定しないのか前回と様子がだいぶ違います。前回と分量はまったく同じなのでペンネを変えたことが原因だとは思いにくいです。
そして残念ながらペンネがうまくゆであがっていませんでした。食べられないほどではありませんでしたが芯が残っていました。
チーズも前回は完全に溶け切っていましたが、今回は形が残っています。味はやはり悪くないだけにこのゆであがりは残念です。
反省
早ゆでから通常のパスタに切り替えることで吹きこぼれが多かったとは思いにくいです。ただ今回の分量だと火加減次第では吹きこぼれ、そしてゆであがらない事があるようです。
ペンネの量を少し減らして牛乳ひたひたにするくらいがちょうどいいかもしれません。
標高が高いところで調理する場合、沸点が下がるのでなお難しくなると思います。固形燃料だとやはり早ゆでがいいのかもしれません。
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