100均で売ってたキャンプ用テーブル

キャンプ

 これまでの100均で売られるテーブルといえば大そうちゃっちいプラスチック製が多く、とても欲しいと思えなかったのですが、ついにここまで来ましたか。衝動買いしてしまいました。

 とはいえ100均で売っていたというだけで100円ではないです。というかかなり高い部類に入るものだと思います。このテーブル。商品名アルミボードテーブル。1300円もします。お店はキャン★ドゥです。

 ただ個人的には愛用してるAMAZONさんで購入のテーブルとそっくりのスペックをしているので思わず購入してしまいました。

 それではどんなスペックかいじってみようと思います。

軽量アルミテーブル

 おそらくこの分野のテーブルはスノーピークさんのオゼンライトがパイオニアだと思っています。かさばらないし、軽いし、自分のようなソロツーリングキャンパーには憧れの的です。

 ただ案の定いいお値段なので、インスパイアされた各メーカーさんが類似品を出してきています。この商品もその一つだと思います。amazonさんをのぞくとそれはそれは色々似たようなテーブルが出てきます。自分も類にもれずそのオゼンライトインスパイア系のテーブルを購入し愛用しておりました。

 それでもやはり1300円はかなり安く、amazonさんにもここまでの値段の物は見当たりません。どこまで使えるかひとまず試してみます。

開封

 巾着に入っています。まぁこの手のキャンプ道具では定番のタイプの袋に入っています。

 中には説明書が入っています。

 手袋をして組み立てることを推奨しているようです。一つこの注意書きの突っ込みとしては、

 雨天時の使用や長時間直射日光にあてることはおやめください。

 製品裏面の注意書きにも同じ文言があります。かなり念の入った事です。

 ん~。雨天使うでしょ。こう書かないといけない何か理由があったんだろうなぁ…。作り手もキャンプ道具にこの注意書きは書きたくなかっただろうなぁ。ある意味正直で逆に好感が持てます。

 幅35cm、奥行25cm、重量は530g。巾着込みの実測が524gだったので正直な記載です。耐荷重は5kg。

 組上げてみたところこんな感じ。机上の物が落ちにくいよう、4辺に折り曲げの加工はちゃんとされています。

 まぁ想定通りで特に大きな驚きは無いです。組み立ても特に怪我しそうな心配も無く出来ました。ただまぁしょうがない。安物なので盤面の継ぎ目に若干の段差があります。また左右に引っ張ると簡単に隙間が出来てしまいます。

 ただ、ちゃんと上から力には耐えてくれそうです。ものが乗った状態で片手で持っても安定感があり、崩れそうにはありません。使えそうです。合格。

比較

 自分がこれまで使っていたコレ

 巾着はもう少し豪華な感じですが汚れが目立ちそうなので少し気を使います。

 サイズは一回り小さいです。重さは袋込み実測336g。足の作りなんてそっくりです。なので組み立て方もまるで同じです。

 そして盤面の段差はありません。もう少し作りがしっかりしている印象です。

 ただこいつの方が足の部分のテンションが強く、組み立てに手こずります。その分しっかり天板を押さえてる印象はあります。

 これでもオゼンライトの半値。すごく満足していましたが、さらにその半値のこの製品はまぁコスパを考えたら悪くないのではないかと思います。最近の100均のキャンプ道具にかける意気込みには毎度のことながらびっくりします。

 ただ100均に置くにはすこしお値段が…。もう一回り小さくして1000円ってところがいいのではないかと感じました。

 ちなみにダイソーはダイソーでやはり1000円オーバーのアルミローテーブルを出しているようです。お店で見かけた事はありませんが。

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