子供とふたりキャンプ さがさわキャンプ場

キャンプ

 娘との二人キャンプで必須な貸し切り風呂。しかも眺めよく、自然感じる気持ちの良い露天風呂完備でこのお値段とクオリティ。

 娘、オヤジふたりキャンプで利用するにはもってこいのキャンプ場でした。親子で満足です。

 少し前に子供とふたりで行きた時の感じをレビューします。

さがさわキャンプ場 基本情報

山梨県の東端(神奈川県との県境)、中央自動車道上野原ICから13km(約20分)。 人家から600m入った山間の自然豊かなキャンプ場です。(本家サイトより)

 住所 山梨県上野原市秋山8788番地
 予約 TEL 0554-56-2570
 オートサイト 1000円

 となっています。詳細はかなりノーメンテな感じの本家サイト

 車が苦手な子供でもこのくらいの時間だったら大丈夫でした。が、最後オヤジの方がひやひやするくらい細い道を通ります。当方大きな車ではないので大丈夫でしたが、ここを大きな車で通るのは難儀ではないかと思います。正直一度入ったら出たくないです。

 オートサイトはひな壇のような構成になっており、上に行くほどいい眺め。3段構成で、1段あたり5サイト程度の広さがありました。まぁこの中も走りづらいし、雨上がりとかぬかるんでそう。車の運転が嫌いなので、この点はすごく嫌。上り坂とか滑りそう。坂の下のサイトとか泊まりたくないなぁ。

 車は横づけ可能でした。広い芝サイト。我々が行ったのが土曜日の昼過ぎでしたが、それほど混んでませんでした。いい感じの自然感です。さすがに1番上は埋まっており、我々は2段目へ。それでも眺めはよかったです。

 簡単な遊具もあり、子供への受けは上々。夜に手持ちの花火もできました。

 トイレ、炊事場も新しくはないですが、清潔でした。トイレは網戸を張ってくれていて、虫対策にも気を使ってくれていました。

ふたりキャンプ

 以前ここでも紹介しましたが、

 キャンプツーリングを趣味にしているオヤジには、小さい子供と2人で使う分には必要十分なコンパクトなキャンプグッズがそろっています。そしてこれを理由に欲しかったグッズを買い足すことも心苦しくなくなります。行くしかないです。楽しいです。

レジャー

 車で移動することなく、キャンプ場そばから沢のぼりができます。40分コースとあります。7月に行ったので、これは楽しそうです。涼しげです。

 しかし、残念ながら未体験です。試してみたかったのですが、まだ子供が小さいのでチャレンジできていません。高学年になったらチャレンジしてみて、その感想を残したいです。(そのころまで付いてきてくれればですがね)

 我が子とは、テント設営して、ちょっと沢で足ポチャして、焚火に備えて枝拾いをして、場内うろうろして、ゆっくり風呂入ってたら時間はあっという間だったので、時間を持て余しはしませんでした。それだけでもいいのかもしれません。

 我々焚火と花火が定番の遊びになってます。ツーリング時のバーベキュー台として愛用しているこの七輪。

 これを焚火台にして、炭を種に、拾いまくった小枝を燃やしまくります。小さい火なので、子供に遊ばせてもそれほど危なっかしくないです。最後暗くなったら花火の火付け用になります。

貸し切り露天風呂

 半分これこれ目当てです。そうそうにチェックインして予約をしないといい時間で入れません。他のブログでも押しなべて好評で、また予約ができなかったとの声もあります。

 貸し切りです。まだ一人で大浴場には行けないけど、男湯にはいきたくないお年頃の娘とのキャンプには必須です。意外と探しにくいのですよ、貸し切り風呂があるキャンプ場。しかもこのクオリティ。自然の中のお風呂感いっぱいで、思わず長湯してしまいそうになる露天風呂です。

 年長さんの時ですら大風呂だと、早くあがりたがっていた娘も、ここの風呂は楽しかったようです。家の風呂とは全然違いますしね。

 ファミリーとか大人同士だとあまり気にしないんでしょうねぇ。何もキャンプ場で貸し切り露天風呂しなくても。って感じですかね。いやいや我々には超重要

 以外となくないですか?貸し切り露天風呂付キャンプ場って。これ推せばいいのに。

まとめ

 娘との二人キャンプで必須な貸し切り風呂。しかも眺めもよく、自然感じる気持ちの良い露天風呂完備。それでいて、キャンプ場としての基本は押さえてあり、自然感じる気持ちの良いキャンプができて、人が少ない。風呂推しです。

 以前紹介したココ

 は鉄板レジャーのニジマスつかみ取りがありました。

 場内にそこまでのレジャー感はないですが、自然感じる静かなキャンプを二人で楽しむという点ではこちらのキャンプ場の方がスコアが高いです。

 当然いわゆる高規格ではないですが、小さい子供と二人で行くには問題なくアウトドアを楽しむことができました。

 そうそう、間抜けなセミがテントのフライシートの中で羽化したようで、飛び立てずに朝を迎えていました。

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