行ってきました北海道。約一週間の北海道キャンプツーリングの日記をまとめておきます。いろいろバイクに心配はありましたが、何とかなりました。毎年行ってもいいな。
初日 フェリー
9月18日(金)大洗からフェリーさんふらわぁで苫小牧に向かいます。大洗発が19時45分。会社午後休取って大洗に向かいます。
大洗に向かう途中のサービスエリアで友人と合流。フェリーは贅沢にオーシャンビューの個室。
気分も盛り上がり北海道を目指します。
二日目 日高
9月19日(土)苫小牧港から日高方面へ向かいます。下船時に流れていたさんふらわぁの唄が頭から抜けません。
午後苫小牧着。やはり9月の北海道は寒いです。前日の茨城とはわけが違います。天気はいまいちでした。北海道民の友人と合流し、沙流川キャンプ場でおいしいカレーを頂きました。やはりレトルトカレーとは違い具材ごろごろカレーはうまいです。
レトルトカレー卒業です。
三日目 上富良野
9月20日(日)早々に友人のバイクに不具合発生。エンジンの冷却液漏れです。自走は危ないとのことでレッカーにて近くのバイク屋さんへ。2年連続の北海道レッカー。ほんとバイク屋さん開いててよかった。
幸いにもその日中にバイク修理は完了。雨でびしょぬれになりながら上富良野の宿へ入ります。宿についたとたん雨が止み、キレイに虹が見えました。
キャンプはいったんお休み。ベッドでゆっくり眠りました。
四日目 阿寒湖
9月21日(月)やっとツーリングらしいツーリングになりました。北海道らしいまっすぐな道を走り、おいしい川魚を頂き、ほんといい一日でした。
天気も良く、前回向かうことができなかった道東へ進みます。この日の阿寒湖キャンプ場はコロナのせいで無料開放でした。近くの日帰り温泉につかり、焚火でまったりしていた時に台風12号の一報が入ってきました。
帰りのフェリー航路直上を通過です。嫌な予感です。
五日目 羅臼
9月22日(火)津別峠、硫黄山、摩周湖と少し観光らしい観光をしながら世界遺産知床方面へ向かいます。
200kmを超えるツーリングをすると体の節々が痛くなります。おしりと腰に悪いです。この日のキャンプ場はまるで雨の心配はなく、無料温泉熊の湯で汗を流し、満天の星を見ながら焚火を楽しめました。
ただクマにはおびえてました。
六日目 士幌
9月23日(水)北海道ツーリングの終わりが見えてきました。知床から道央に向かって戻る感じで進みます。
ど平日です。にも拘わらず上士幌のキャンプ場はそれなりに人がいました。近くの日帰り温泉に入りせっかく体はあったまったのに、夜雨に打たれながらいつものカレーとジンギスカン。
六日目 札幌
9月24日(木)残念ながらフェリーの欠航が確定しました。バイク陸送、当人飛行機での帰宅を選択。目的地も苫小牧港ではなく、札幌のバイク屋さんになってしまいました。バイクが5万円で2週間。人間が2万円でその日中。東京までの費用と時間です。理不尽な感じです。
朝起きぬけからぎっくり腰をやってしまいました。腰痛は想定内。荷物に入れた湿布を張って札幌までの200km越えの道のりを頑張って走りました。晩御飯は札幌ビール園でおいしいビールとジンギスカン。これまでキャンプでやってたジンギスカンとは別物です。
宿は友人宅。
最終日 羽田へ
9月25日(金)バイクもないので路面電車で札幌観光です。しこたまお土産を買って飛行機で東京に戻ります。
札幌も何度か来ていますが、まさか昼も夜も行ったことがあるお店で、唯一向かった藻岩山ロープウェイも過去に登ったことがありました。
行くとこやること何年たっても変わりません。
まとめ
バイクの故障に始まり、台風によるフェリー欠航。そしておまけにぎっくり腰。今回のツーリングも色々ありましたが、まぁ事故もなく無事に帰ってこられたのでよしとします。
バイクが当人から二週間遅れて東京に戻ってきました。フェリーも欠航だったし、陸送には時間がかかるようです。
バイク屋さんでの預かりは一週間まで。それを超えるとお金がかかってしまいます。わざわざ会社を休んで引き取りに向かうと、その日は雨。荷物は乾かし直しです…。
2週間バイクにくくりつけっぱなしだったキャンプ道具をきれいに洗い、マット類も陰干し。次はいつ出かけられるだろう。
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