ツーリングキャンプ5泊6日(ほぼ1週間)の荷物確認

キャンプ

 この度北海道に古い友人とツーリングキャンプをしてまいりました。長い道中でしたが、だいぶ慣れたもので、グッズがだいぶ最小限。どんなものがあれば足りるのか。振り返ってみました。

 1泊は充電、洗濯を想定し宿に泊まる前提での準備です。(厳密にはフェリーでさらに2泊が加わりますが)

食べ物、料理グッズ

・鍋、ヤカン、フライパン
・コップ、皿、スプーン、箸、10徳ナイフ (フォークはいらなかったなぁ)
・ガス、バーナー、風よけ
・洗剤、スポンジ、ウェットティッシュ
・焚火台、炭、着火剤
・保冷バッグ、ビニール袋

 まぁ想像つきますね。

 ガスは最小限の一つ。なくなったら現地調達です。と言ってもいわゆるOD缶はないので、簡単に入手できるCB缶とのコンバータも持っていきます。あとCB缶は細くて不安定なので足も。

 これをひとまとめにしてもヤカンに収まるレベル。大したことはないです。

 あとは風よけ。風が無いに越したことはないのですが、天気次第なので持っていきます。ただのぺらっぺらの板です。

 こんなの。これに類する商品をこの間ダイソーで500円で見かけてしまいました…。

 あとは器。これも長いこと使ってるなぁ。中には小物を詰めておきます。蓋が皿です。

 焚火台。以前紹介した大きめのLOGOSのピラミッドグリルを持っていきます。

 炭と着火剤ですが、濡れては困るのでタッパーに入れていきます。豆炭以外すべて100均です。

 ウェットティッシュはトイレに流せるタイプのものも持っていきました。最悪トイレに紙が無いことも想定してね…。

照明、電気機器系

・LEDランタン、ランタンフック、ヘッドライト
・電池、モバイルバッテリー、USB充電器
・カメラ、交換レンズ

 明かりは最低限2つ。でかめのLEDランタンとヘッドライトを持っていきました。最悪スマホで明かりは取れますがね。

 LEDランタンはコレを持っていきました。

 単三6つも使いますが、汎用電池はコンビニ調達できるので。なくなっても安心です。

 モバイルバッテリーは主にスマホ充電用。ナビとして使うので電池の消耗は激しいですが、途中一泊充電でコレ1つで持ちました。最近はたばこですら電池を必要としてしまうので…。

 USB充電器は複数口のがお勧めです。一つだと心もとなかったです。

 カメラは趣味なんで多少かさばってもしょうがない。防水を考慮してタッパーに入れておきます。

その他こまごま必需品

・薬、メガネ、コンタクト、歯ブラシ
・ツーリングマップル、キャンプ場ガイド
・タオル、着替え、防寒着
・シャンプー、石鹸、洗濯洗剤
・サンダル、バイクの足が沈まないようにする板、レジャーシート

 薬は飲み薬というよりは湿布、絆創膏を持っていきました。本来もう少し持った方がいいのかもしれませんが。

 ツーリングマップルは15年前のものです。正直細かい道はGoogleさんにお任せしてしまうので、新調する気になりません。

 ただキャンプガイドは新しいの(とはいえ昨年モデルですが…)にしてあります。事情が変わってるでしょうから。この本何がいいって、クマ出没アイコンがついています。クマさん出没リスクを事前に知ることができます。

 まぁ知ったところでどうってことはないんですけどね…。

 9月の北海道なので夜寒いです。上はダウンジャケットとウィンドブレーカー。下はタイツと上からはくズボンがあると安心です。

 着替えは3,4日分。1回の洗濯を前提としています。すべて完全防水の袋に入れておきます。(防寒着もしかり)これが濡れるともう目も当てられないので。

 基本キャンプにはよれよれのパンツと靴下を持っていき、キャンプで最後燃やすか泥や朝露拭いて捨てるというスタイルになってきています。帰りは荷物が減っていきます。

 サンダルは今回結局使わなかったですが、あってもいいと思います。

 あとバイクでキャンプ行くと意外と必要になるのがサイドスタンドが沈まなくなるような何か。土の上に止めるとスタンドが沈んでしまうので。適当なゴムパットを入れています。

 これに類するこんなおしゃれなグッズもあるようです。ちょっと土には面積小さいかな。まぁキャンプ場だと板貸してくれますけどね。

 ここまでの道具を基本的には両サイドバッグとタンクバッグに収めます。

 意外と入ります。余ったものはリアボックスに入れてしまいます。

キャンプグッズ

・テント、ポール
・シュラフ、マット
・椅子、テーブル
・雨カッパ

 まぁこれは想定通りだし、忘れることはないですかね。1泊だろうが、10泊だろうが物量は変わらないですね。

 テントはソロ用の小型です。ヒロシ先輩とお揃いです。グランドシートは自作です。

 シュラフはダウンのそれが理想ですが、持ってないので化繊です。+6度までってやつなので、夏用のぺらっぺらのシュラフも保険で持っていきます。今回これで寒いということはありませんでした。

 マットは断然エアータイプのマットがいいと思います。かさばらないですから。少々値は張りますが、コレを

 前モデルから継続して使ってます。ただもうコレ廃盤みたいですね。amazonさんにも置いてないみたい。壊れたらどうしよ。意外と穴開くんだよなぁ。一度穴あきを交換してもらったし。代わりはこれかな…?

コットも悪く無いなぁとは思うのですがね。

 これを防水の袋に詰めて、バイクの後ろにくくるとこんな感じ。

 複数人で行くと誰かと分担ができるのでさらに軽くできます。ただ急に来られなくなったり、途中で脱落したりすると足りなくなったりするので、最後自分一人でもなんとかなるモノは押さえておきたいです。

 今回もやっぱり1台レッカーになったし…。

 もちろん貴重品は忘れずに。

まとめ

 いろいろ振り返ってみましたが、別に1泊だろうが5泊だろうが荷物そんなに変わらないですね…。燃料も一部現地調達前提だし。

 着替えの量と、炭の量、ウェットティッシュの量、コンタクトの量。あとはモバイルバッテリーの容量だけかな…。CB缶コンバータはこのために買ったかな…。

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